一生に一度は行きたい!世界の有名な美術館・博物館5選とは?

※百計オンラインの過去記事(2015/06/14公開)より転載

一度は訪れたい、世界の有名な美術館・博物館

その土地でしか見られない芸術にふれることも、海外を訪れた際の楽しみの1つです。歴史ある絵画や工芸品を目にすることで、より一層その国や地域の文化への理解も深まるもの。そこで今回は、世界的に有名な美術館・博物館5選をご紹介したいと思います。ぜひ旅行プランの参考などにしてみてください。

フランス・ルーヴル美術館

パリにあるルーヴル美術館は、毎年世界から800万人を超える人が訪れる世界最大級の美術館です。収蔵品は38万点以上、展示されているだけでも約35千点と言われています。

建物自体も、12世紀にフィリップ2世が要塞として建設したルーヴル城が元となっている歴史的建造物で、美術館として使われるようになってからだけでも、200年以上の歴史を持っています。

代表的な展示物は、絵画では、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」や、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」があり、彫刻では「ミロのヴィーナス」や「サモトラケのニケ」があります。

バチカン市国・バチカン美術館

歴代ローマ教皇の収集品を展示するバチカン美術館。カトリック教会の総本山である、サン・ピエトロ大聖堂に隣接するバチカン宮殿の大部分が、この美術館となっています。500年以上にわたって集められたコレクションは膨大な数にのぼり、数日をかけて鑑賞に訪れる人も少なくありません。

代表的な展示物は、システィーナ礼拝堂の天井画である、ミケランジェロの「創世記」、同じく祭壇壁画「最後の審判」などが挙げられます。また、「ラファエロの間」には、盛期ルネサンスを代表するラファエロとその弟子による、多くのフレスコ画が展示されています。

イギリス・大英博物館

大英博物館は、ロンドンにある世界最大規模の博物館です。収蔵品は約800万点、常設展示だけでも約15万点にものぼります。世界のあらゆる文化や歴史にまつわる資料が展示されており、その内容は美術品だけでなく、書籍や考古学的遺物、民俗資料など多岐にわたっています。

代表的な展示物に、古代エジプトのミイラ、ヒエログリフの刻まれた「ロゼッタ・ストーン」、パルテノン神殿の破風彫刻などが挙げられます。また、3,000枚以上のガラスパネルが天井を覆う広大な中庭「グレート・コート」の現代的なデザインも圧巻です。

台湾・故宮博物院

中国美術工芸の世界的な博物館、それが台北にある故宮博物院です。収蔵品約70万点は、中国の歴代皇帝によって集められた品々で、古代から清の時代まで、中国美術の歴史をたどることができます。

代表的な展示物は、白菜をかたどった美しい翡翠彫刻「翠玉白菜」、トンポーロー(豚の角煮)を模した「肉形石」などが挙げられます。

アメリカ・メトロポリタン美術館

メトロポリタン美術館は、ニューヨーク・マンハッタンにあります。他の世界的な美術館が国立であるのに対し、メトロポリタン美術館は純然たる私立美術館であり、コレクションの種類や年代も幅広いものとなっています。特に、現代美術や写真、楽器といった部門があるのは特徴的だと言えるでしょう。

代表的な展示物には、フェルメールの「少女」やモネの「睡蓮」、ゴッホの「麦わら帽をかぶった自画像」などがあります。

その他、世界の魅力的な美術館・博物館

5つの国から代表的な美術館をそれぞれ紹介しましたが、もちろんこの他にも世界中にすばらしい美術館・博物館がたくさんあります。

パリにはオルセー美術館やポンピドゥー国立現代美術館が、ニューヨークにはニューヨーク近代美術館(MoMA)、グッゲンハイム美術館があります。また、スペイン・マドリードのプラド美術館や、ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館なども、世界的な人気を誇っています。ぜひ一度訪れて、その魅力を自分の目で確かめてみてください。

 

著者

株式会社ボルテックス 100年企業戦略研究所

1社でも多くの100年企業を創出するために。
ボルテックスのシンクタンク『100年企業戦略研究所』は、長寿企業の事業継続性に関する
調査・分析をはじめ、「東京」の強みやその将来性について独自の研究を続けています。

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