AIの発展と方法論~経営者はAIとどう向き合うべきか③

「AIの発展と方法論~経営者はAIとどう向き合うべきか③」のアイキャッチ画像

目次

【関連コラム】
データドリブンな企業への変容~経営者はAIとどう向き合うべきか①-1
データドリブンな企業への変容~経営者はAIとどう向き合うべきか①-2
AIと予測(AIで何ができるのか?)~経営者はAIとどう向き合うべきか②

AI研究の歴史

1956年、米国のロックフェラー財団の資金援助によってAI研究の道筋を立てるための大型プロジェクトが立ち上がりました。そして、米国ニューハンプシャー州のダートマス大学で開催された「ダートマス会議」が、AI研究の最初の大きな会議です。

従来AIの研究者が考えていたのは、まずゲームをさせることでした。とくにチェスの研究が盛んで、機械が人間に勝てるのかが研究テーマでした。さらに、人間が解くことができない数学理論の定理や公理をAIで証明する研究にも挑戦していました。

この会議で、さまざまな論点が議論されました。「コンピューターに認知的思考能力を備えることができるか?」「コンピューターが物事を表現するためには、どのような言語や知識が必要か?」「選択権が与えられたコンピューターが最善の選択をするにはどうすべきか?」こうした疑問に対して、次のような声明が出されました。

「機械が言語を使用して抽象化や概念化を行い、現段階では、人間以外に不可能な問題を解決して自己改善できるような方法を見つけたいと考えています。精鋭ぞろいの科学者グループがひと夏この問題に取り組めば、これらの問題の1つあるいは2つ以上で大きな進歩が実現するでしょう。」

しかし、この声明の内容は実現できませんでした。

この続きは
100年企業戦略メンバーズ会員専用です。

クーポンコードで会員認証してください。
クーポンコードは会員登録完了メールや
お知らせに記載しています。

100年企業戦略メンバーズ会員の方

未登録の方はこちら

無料会員登録

登録料・年会費無料!経営に役立つ情報を配信
100年企業戦略
メンバーズ