理想のリーダー像とは?リーダーに必要な要素やスキル・行動を紹介

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記事公開日:2020/02/04    最終更新日:2026/07/10

「リーダーになったものの、何をすればよいか分からない」「チームをうまくまとめられない」——そんな悩みを抱えていませんか。

2026年現在、リーダーに求められる役割は大きく変化しています。リモートワークとオフィス勤務を組み合わせたハイブリッドワークの定着、生成AIの業務活用、Z世代の台頭による価値観の多様化など、リーダーは従来とは異なるスキルを求められるようになりました。

従業員エンゲージメントはリーダー(マネジャー)の行動によって影響を受けるとされています。つまり、リーダーのスキル次第でチームの成果は大きく変わるのです。

本記事では、リーダーの基本的な役割から、2026年に求められる15のスキルと具体的な行動、さらに国内外の成功事例まで網羅的に解説します。理想のリーダー像を明確にし、今日から実践できるアクションプランを手に入れてください。

リーダーが知るべき「組織」の基本

リーダーとして成果を出すためには、まず「組織とは何か」を正しく理解する必要があります。

組織の定義

アメリカの経営学者チェスター・バーナードは、組織を「意識的で、計画的で、目的を持つ人々相互間の協働」であり、「二人以上の人々の意識的に調整された活動や諸力のシステム」と定義しています。

簡潔にいえば、組織とは、共通の目的を達成するために活動する集団です。

企業においては、人材、資金、情報、設備といった経営資源を組織化し、一定の秩序のもとで活動の方向性を統一することで、個人では成し遂げられない成果を実現します。

組織が成立する3つの要件(バーナードの組織論)

バーナードは、組織の成立に不可欠な3つの要件を提唱しました。これは「バーナードの組織の3要件」として広く知られています。

①共通の目的

 組織の存在意義そのものです。近年は「パーパス」という言葉で表現されることが増えています。日本企業では「経営理念」「社是」「社訓」として明文化されていることもあります。

共通目的が明確であれば、メンバーは「なぜこの仕事をするのか」を理解でき、自律的な行動が促されます。

②貢献意欲

共通目標を達成しようとする意志のことです。モチベーションやエンゲージメントともいいます。

③コミュニケーション

メンバー間の意思疎通の手段であり、共通目的と貢献意欲をつなぐ役割を果たします。

この3つの要件がひとつでも欠けると、組織は機能しなくなります。リーダーは、これらの要件を常に意識してチーム運営に取り組む必要があります。

リーダーの2つの主要な役割

リーダーの役割は、リーダーシップを発揮して組織を指揮し、チームの目標を達成することです。言い換えれば、成果をあげるチームをつくることです。 その中でも特に重要な役割として、「チームの方向づけ」と「チーム・マネジメント」があげられます。

リーダーの役割①:チームの方向づけ

VUCA(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)の時代と呼ばれる現在、企業を取り巻く環境の変化は激しく、予測が困難です。このような環境下では、リーダーからの細かい指示を待つのではなく、メンバー一人ひとりが組織の共通目的に即した価値観を持ち、自律的に行動することが求められます。

そのため、リーダーには以下の役割が求められます。

  • 企業や組織が何のために存在するのか(パーパス)を浸透させる
  • 社会にどのように貢献していくのかというビジョンを共有する
  • 共通の信念・価値観・行動規範のもと、メンバーが自律的に行動できる環境

組織文化の重要性

組織に共通する信念・価値観・行動規範の集合体は「組織文化」と呼ばれます。組織文化とは、メンバー間で共有されている価値観や行動様式・習慣を指し、企業全体に共通であれば「企業文化」ともいいます。

質の高い組織文化を醸成できれば、以下のメリットが得られます。

  • 部署間の対立なく情報や人材が協力する体制が生まれる
  • 共通の倫理観により、迅速な課題解決が可能になる
  • 集団凝集性(組織のまとまりの強さ)が高まり、大きな成果を生む土台になる
  • 企業のブランド力が向上し、優秀な人材の獲得や投資家へのアピールにつながる

事例:Netflixの企業文化】

動画配信サービス大手のNetflixは、企業文化の構築を最重要課題に設定している企業として有名です。同社は「能力主義」と「率直さ」を企業文化として根付かせ、社内規則を極力なくすことで、自由で創造的なアイデアが生まれる環境を作り出しています。この文化が、世界中で顧客ニーズに合ったコンテンツを次々に生み出す原動力となっています。

リーダーの役割②:チーム・マネジメント

リーダーのふたつめの主要な役割は、「チーム・マネジメント」です。

チームと単なる集団の違いは、チームでは各メンバーが個人の責任とチーム全体の責任の両方を担う点にあります。リーダーは、メンバー個人だけでなくチーム全体を育成する役割を担います。

具体的には以下の取り組みが求められます。

  • 多様なスキルを持つメンバーを適切に組み合わせる
  • メンバー同士が能力を相互に補完できる体制を構築する
  • 必要なスキルを開発・習得できる機会を提供する
  • チームの凝集性を高め、相乗効果を生み出す

チーム・マネジメント次第で、メンバーの相互作用により、個々の能力の総和を上回る成果を生み出すことが可能です。これが、リーダーの最大の役割といえるでしょう。

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リーダーに必要な15のスキルと行動

ここからは、リーダーに必要な15の要素を、具体的なスキルと行動に分解して解説します。

1 計画性

リーダーには、チームが挑戦的な目標を達成できるよう、綿密な計画性が求められます。

必要なスキル:目標設定力

目標設定のフレームワークとして、SMART(スマート)の法則が広く知られています。

  • Specific(具体的)
  • Measurable(測定可能)
  • Achievable(達成可能)
  • Realistic(現実的)
  • Time-bound(期限付き)

2026年現在は、SMARTに加えて「FAST」というフレームワークも注目されています。FASTは、Frequently discussed(頻繁に議論される)、Ambitious(野心的)、Specific(具体的)、Transparent(透明性がある)の頭文字を取ったもので、変化の激しい環境に適した目標設定手法です。

取るべき行動:戦略と計画をたて、進行を管理する

目標達成までのプロセス、ステップ、リソースを定義し、期限や責任者を明確化します。また、計画を立てるだけでなく、定期的に進捗状況を把握し、必要に応じてフォローすることが重要です。

2 実行力

リーダーには、チームを動かし目標達成のための計画と戦略をやり遂げる実行力が求められます。

必要なスキル:課題解決力

リーダーは、いちプレーヤーとして自らの業務を実行するだけでなく、メンバーの挑戦や行動を引き出してチームとしてプロジェクト等を実行します。チームの一体感を保ちながら複数のメンバーをまとめて実行するにはさまざまな課題が発生するため、その課題の解決力が必要です。

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取るべき行動:理論的に判断する

方針や進め方を巡ってチーム内にコンフリクトが生じることがあります。予算やマンパワーの制約がある中では、「あれも、これも」選ぶことはできず、優先順位をつけて判断しなければなりません。

避けるべきは、「前回はこのメンバーの案を採用したから、次は別のメンバーを優先してバランスをとろう」といった、空気を読んだ判断です。論理的で冷静な判断が、チームを成功に導きます。

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3 リスクテイク・リスクマネジメント

リーダーには、目標達成にリスクが伴うことを受け入れるとともに、リスクを評価する力が求められます。

必要なスキル:リスクアセスメント能力

リスクの特定・評価・分析、優先順位付けといったスキルです。リスクを正しく評価し認識することが、事前の問題発見と予防措置、リスクに直面した際の正しい判断につながります。

取るべき行動:リスクマネジメントプランの策定とチームへの共有

リスクの優先順位に沿って、管理・対応の手順、責任分担、監視の頻度といったプランを立てます。また、問題認識やヒヤリ・ハットを共有しやすい組織文化を醸成することも有効です。

4 ビジョン

リーダーには、チームメンバーが実現したいと望むビジョンを提示することが求められます。

必要なスキル:先見性

チームが一体となって目標を達成するためには、チームメンバーがビジョン(展望)に共感し、実現したいと強く望むことが必要です。リーダーは現状や市場動向を正確に理解し、将来的なビジョンを持って新たなアイデア生み出す先見性を身に着ける必要があります。

取るべき行動:アンテナを張り巡らせ情報収集する

外部の変化を敏感に感じ取りトレンドをつかむには、同業種に限らず異業種や社会全体にも目を向け、常に情報収集する必要があります。2026年現在、生成AIやサステナビリティ、地政学リスクといったトピックは、業種を問わずリーダーが把握すべき重要テーマです。

5 チーム育成

リーダーには、チーム力を向上させ成果を最大化するためのチーム育成力が求められます。

必要なスキル:人材育成力

メンバーの価値観や思考傾向などを理解し、マインドやスキルの獲得をサポートしたり、キャリアの方向性について相談にのったりしたりしながらメンバーを育成する力のことです。

取るべき行動:メンバーの主体性を促す

チーム力を向上させるには、メンバーそれぞれがリーダーの指示を受けて動くのではなく、主体的に考え行動できるようになる必要があります。
育成の過程では、リーダーがすぐに答えを出すのではなく、メンバーのペースに合わせて見守ることも大切です。相談されたらヒントや気づきを与えて、自らの考えをまとめるように促しましょう。

6 ポテンシャルを引き出す

リーダーには、メンバーがまだ発揮していない潜在的能力(ポテンシャル)を引き出すことが求められます。

必要なスキル:フィードバックスキル

リーダーが、メンバーの意見やアイデアに耳を傾けてフィードバックを提供すると、メンバーは自分の強みや改善すべき点を知ることができ、自身の成長を促進することができます。
2026年現在、多くの企業で「1on1ミーティング」が導入されています。定期的な1on1は、メンバーのポテンシャルを引き出す有効な手段として注目されています。

取るべき行動:メンバーのアイデアや意見を採用し実践に移す

リーダーが、メンバーのアイデアや意見を尊重し、それを採用・実践に移すと、メンバーの自信と積極性が高まります。多様なバックグラウンドを持つメンバーのアイデアを結集することで、外部環境の変化にも対応しやすくなります。

7 モチベーション管理

リーダーには、メンバーが仕事に何を求めているのかを理解し、それにあったモチベーション管理をすることが求められます。

必要なスキル:モチベーション管理力

働く理由は人それぞれです。金銭的報酬だけでなく、社会的評価や自己実現を求める人もいます。リーダーはメンバーがどのような動機で働いているのかを理解し、それに合ったモチベーション管理をすることが大切です。

取るべき行動①:役割と必要性を明示する

仕事に対する意欲は、メンバー一人ひとりが自分の役割と必要性を認識することから生まれます。プロジェクトの目的、現在の状況、ゴールを示し、チーム全員が「必要とされている」と認識できるようにしましょう。

取るべき行動②:動機付け

モチベーションを高めるためには、インセンティブが必要です。代表的なインセンティブは以下の3つです。

  • 金銭的報酬:定量的に示すことができる
  • 社会的評価:名誉・地位・権限、上司や仲間からの賞賛
  • 自己実現の場:目指す自分像に近づくための環境

小さなことでも言葉にして褒めることが、メンバーのモチベーション向上につながります。

8 自己啓発

リーダーには、自己啓発によって新しいスキルや知識を習得し、自信を得得し、よりよいリーダーを目指す姿勢が求められます。

必要なスキル:学習の持続力

チームを牽引し、マネジメントする力を養うために、自己啓発を続ける必要があります。リーダーが自分自身を改善・向上する姿勢を見せることで、メンバーも向上心を持つようになります。

取るべき行動:創造的・挑戦的であるために学習する

成長しようとしないリーダーに、「成長しろ、挑戦しろ」と言われてもメンバーはついてきません。自己の成長のために研鑽を怠らないことが、優れたリーダーの条件です。
2026年現在、リーダーが学ぶべきテーマとして、生成AIの活用、データリテラシー、サステナビリティ経営といった分野が注目されています。

9 コミュニケーション

リーダーには、透明性のあるコミュニケーションを行い、風通しのよい雰囲気をつくることが求められます。

必要なスキル:コミュニケーション力

コミュニケーション力というと「話す力」「伝える力」を想像する方が多いでしょう。しかし、価値観が多様化する現在、「聴く力」がより重要になっています。

取るべき行動①:「聴く力」 を身につける

自分と異なる意見でも否定せずに掬い上げる「聴く力」が、多様性を育むために必要です。好奇心を持って聴き、価値観が異なるメンバーの意見を受け入れることで、リーダー自身の知見が広がります。

また「最後まで聴いてもらった」という事実は、メンバーの中にリーダーへの信頼を生みます。信頼関係があれば、厳しい指摘をしても関係性が悪くならず、チームづくりがしやすくなります。

リーダーが読むべき聞く力に関する書籍を紹介

ベストセラー書籍『LISTEN』の監訳者 篠田真貴子氏が「聴く力」を解説

取るべき行動② コミュニケーション手段を使い分ける

全員に同時に伝える場合と個別に伝える場合とで、コミュニケーション手段を使い分けることがポイントです。

  • 全体への伝達:シンプルで分かりやすい言葉、リーダーの熱意を伝える
  • 個別の伝達:「なぜこの仕事を任せるのか」を論理的に、具体的に伝える

リーダーのコミュニケーション力に関するコラム

10 誠実性

リーダーには、チームメンバーから信頼を獲得し、良好な関係を維持する誠実性が求められます。

必要なスキル:中立を保つ

リーダーはメンバー全員に対し誠実でなくてはなりません。チームの和を重んじる、成果は全員のものだと認識する、特定のメンバーに肩入れしないといった中立性が重要です。

取るべき行動:ポジショニングを確立する

リーダーが特定の考えに無条件で傾倒したり、一部のメンバーに肩入れしたりすると、一貫性のない指示・対応になり、メンバーは判断基準を失います。自分の思考を客観的に振り返り、ポジショニングがブレないように留意しましょう。

11 寛容性

リーダーには、メンバーも自分も失敗することがあると受け入れる寛容性が求められます。

必要なスキル:共感力

目標達成に向かう過程では、メンバーのステージごとにさまざまな難易度の工程があります。リーダーには、メンバーの立場や視点を理解して受け入れ、感情に敏感である共感力が必要です。

取るべき行動:寛容な態度で接する

日ごろから寛容な態度で接することが、リーダーに欠かせない要素だといえるでしょう。結果がどうあれ、メンバーの長所を見つけて褒め、努力を認めることが大切です。
また、リーダー自身もひとりの人間であり限界があることを受け入れ、時には自分自身に寛容であることも重要です。

12 EQ(感情知能指数)

リーダーにはチームビルディングするための、高いEQが求められます。

必要なスキル:感情を認知しコントロールする能力

EQの構成要素は以下の4つです。

  • 自己認識:自分の感情と行動のパターンを理解する能力
  • 自己管理:自分の感情をコントロールし、自分自身を勇気づける能力
  • 社会的認知:他人の感情や行動を理解する能力
  • 社会的スキル:他人と円滑に協力・コミュニケーションを行う能力

取るべき行動:適切な発信

リーダーは自己分析により自分の感情やバイアスに気づき、客観的に物事を判断することが必要です。メンバーの感情や観点を考慮した上で、適切な言葉遣い、表情、ジェスチャーにより意思決定の内容を伝えましょう。

13 決断力

リーダーには、チャンスと適時を逃さず組織の成長を促進するため、決断力が求められます。

必要なスキル:意思決定力

複数の選択肢があるなかから、リスクを考慮して結果を予測・検討し、迅速かつ明確に意思決定する力です。意思決定に必要な情報を収集するとともに、その情報の信頼性や重要度を判断する力も必要です。

取るべき行動:迅速かつ効果的なアクション

情報収集から意思決定後の実行まで、迅速かつ効果的なアクションが必要です。効果的なリソースの調達、人材の配置、タスクの割り当てを早期に検討・決定し、施策を実行しましょう。

14 責任感

リーダーには、役割と権限に見合った責任感が求められます。

必要なスキル:説明責任を果たす

リーダーには、目標を設定し、チームを方向づけし、メンバーの役割と責任を決定する権限があります。しがって、メンバー一人ひとりの役割と責任、それを割り当てた意図、期待すること、評価指標を説明する責任があります。

取るべき行動:率先垂範の姿勢を見せる

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人は動かじ」という、山本五十六の言葉には、指揮官先頭の考え方の基本が詰まっているといえます。
率先垂範は「手本を見せる」ことであり、リーダーの言葉と行動が一致していることの証明でもあります。リーダーが責任をもって率先垂範してこそ、メンバーはついてきます。

15 意志力

リーダーには、困難な状況に直面した場合にも、チームメンバーや自分自身を鼓舞して前に進むための、強い意志力が必要です。

必要なスキル:自己統制

リーダーは自己規律を持って行動せねばなりません。自身で決めたことを厳しく守り、習慣化された行動を日々続けて自己統制することで、継続的に意志力を発揮できます。

取るべき行動:自身の目標設定

意志力を発揮するために、リーダーが自分自身の目標を設定することが有効です。目標を明確にし、情熱を持って取り組める自己実現とは何かを強く認識することで、意志力を発揮できます。

理想のリーダー像とは?代表的な理論から考える

リーダーシップに関する研究は長い歴史があり、さまざまな理論が提唱されています。ここでは、代表的な理論を紹介しながら、理想のリーダー像について考えます。

PM理論にみるリーダー像

PM理論は、社会心理学者の三隅二不二氏により提唱されたリーダーシップの類型に関する理論です。
この理論では、リーダーシップを2つの軸で分類します。

  • P機能(Performance:目標達成機能。課題を解決する能力
  • M機能(Maintenance:集団維持機能。チームをまとめる能力

この2軸により、リーダー像は4つに分類されます。

PM理論にみるリーダー像類型の図(pm型、Pm型、pM型、PM型)

ビジネスにおいては、課題解決力も集団維持力も優れた「PM型」が理想のリーダー像だといえます。

アイオワ研究にみるリーダー像

アメリカの心理学者クルト・レヴィンの率いるチームが行った研究では、リーダーシップを3つの類型に分けています。

アイオワ研究にみるリーダー像の特徴(専制型、民主型、放任型)

アイオワ研究では、民主型が理想のリーダー像とされています。

2026年に注目されるリーダーシップスタイル

時代とともに理想とされるリーダー像は変化しています。2026年現在、特に注目されているのは以下のスタイルです。

サーバントリーダーシップ

「奉仕するリーダー」という意味で、メンバーの成長を支援することを最優先とするスタイルです。リーダーが前に立って引っ張るのではなく、後ろから支える姿勢が特徴です。

オーセンティックリーダーシップ

自分らしさを大切にし、価値観や信念に基づいて行動するリーダーシップです。リーダー自身が自己認識を深め、弱さも含めて本来の自分を見せることで、メンバーからの信頼を得ます。

インクルーシブリーダーシップ

多様性を尊重し、すべてのメンバーが貢献できる環境を作るリーダーシップです。DE&I(多様性・公平性・包括性)の重要性が高まる中、このスタイルへの注目が集まっています。

まとめ

リーダーの役割は、リーダーシップを発揮して組織を指揮し、チームの目標を達成することです。そのために必要な15のスキルと行動を紹介しました。

2026年現在、リーダーに求められるのは、トップダウンで指示を出すスタイルではありません。メンバーの多様性を尊重し、自律的な行動を促し、チーム全体の成長を支援する姿勢が求められています。

ケンタッキー・フライド・チキンの創業者カーネル・サンダースは、こう語っています。

できることはすべてやれ、やるなら最善を尽くせ

65歳からビジネスを始め、1,000回以上断られながらも成功を収めたサンダースの言葉は、リーダーとして成長し続けることの大切さを教えてくれます。

本記事で紹介した15のスキルと行動、そしてアクションプランを参考に、ぜひ今日から一歩を踏み出してください。理想のリーダーへの道は、小さな実践の積み重ねから始まります。

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