データドリブンな企業への変容 ~経営者はAIとどう向き合うべきか①-1

本連載では、「企業はDXをどのように進めていけばいいのか?」という大きな問いの下で、AIには何ができるのか、どのように企業の中で装着させていったらいいのか、その先にはどのような企業の姿が待っているのかを示していきたいと考えています。

データドリブンな企業


「AI(Artificial Intelligence人工知能)とどのように向き合えばいいのか?」「DX(Digital Transformation)をどのように進めたらいいのか?」そのような悩みを抱える企業経営者は多いでしょう。次に紹介するのは、私が関係した企業でしばしば直面している事例です。

「世の中ではAIが注目されている。わが社でも導入しないと後れを取ってしまうのではないか。ライバル企業では、自社の中にあるビッグデータや新しいテクノロジーを使って生産性を上げるために、DX事業部を立ち上げたようだ。わが社でも未来への投資と考えて、DX事業部を立ち上げよう。担当は清水部長が理系出身だから、彼に任せよう。」

社長の判断でDX事業部が発足し、清水さんが部長に任命されました。この判断は正しかったのでしょうか。一方、任命された清水部長は、理系出身だからといっても、何をやったらよいのか分かりません。大学生のときに、このような講義がなかったので、教育を受けていないのです。

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